庄原木の子センターに行ってきました。
2023/05/11
この度、弊社の取引先である庄原木の子センターに行ってきました。
庄原木の子センターではしいたけの原木栽培にこだわった品質の高い生しいたけを四季を問わず安定して生産しています。
そのしいたけを入れる袋にオリジナル印刷の愛菜果を使用してもらってます。
販売先は主に広島県内のフレスタ(スーパー)やJAのAコープです。
その他、地元の小学校や施設にも入れています。
今回はお時間をいただいてセンター内の見学をさせていただきました。
しいたけの仕分け~袋詰めまで。
とても手際良く作業をされていました。
発生室(発生~収穫)
水を掛けてから一週間ほどで収穫ができます。
お伺いしたときは収穫が終わった後とのことで、よく見ると小さいしいたけが、ちらほら育ってます。
原木は色々な工程を得て、榾木(ホダギ)になります。
榾木になるまでの工程。※おおまかですが、お話を聞いた内容をまとめてます。
植林(クヌギやコナラ)※育つまで約25~30年。→伐採(水分の状態などを考えて七分紅葉で切る)。→葉枯らし※約20日。→1メートルにカット。→植菌、浸水、手入れ→榾木※熟成するまで1年くらい
時間も労力も相当掛かる大変なお仕事なので、恐れ入ります。
画像↓の白い部分にしいたけ菌が入ってて、発砲スチロールで蓋をしてます。
オンドル式暖房
しいたけの温度調節をするのに、火を焚いて煙の温度を利用して暖める方法。
廃棄する榾木を薪にしてるので、とてもエコですね。
最後に~お家で料理して頂きました。
しいたけの肉詰めとしいたけの軸のバター醤油炒め。
本当に身がプリプリしてて、とっても美味しかったです。
皆に好評でした。
有難うございました。